- 靴職人を休業して更なるレベルアップ＆新ビジネスなどに挑戦中
- 2018年に離婚後、再婚の予定はなさそう
- 父親の貴乃花からは相変わらず勘当されたままの様子
元大相撲力士の貴乃花光司（本名：花田光司）さんの息子で、靴職人をしながら芸能活動もしていた花田優一さん。
最近あまり姿を見ないなーと思ったら新ビジネスなどに挑戦しているそうです。
小さい頃から注目を集めやすく、色んな苦労を経験してきました。
その中でも前向きに現在も突き進んでいるみたいです。
そんな花田優一さんについてもう少し詳しくご紹介します。
貴乃花の息子「花田優一」現在何してる？
貴乃花さんの息子「花田優一」さんは靴職人を休業して更なるレベルアップ＆新ビジネスなどに挑戦しています。
プライベートとしては2018年に離婚後、再婚の予定はなさそうです。
そして、父親の貴乃花さんからは相変わらず勘当されたままになっています。
本業の靴職人は休業中
花田優一さんは2022年6月21日に公式ブログで本業の靴職人を休業すると発表しました。
そして、下記に取り組むと書いていました。
①靴職人としての技術的向上、精神的向上、より一層の邁進のため、靴作りの修行環境の変化
出典元：https://www.ameba.jp/
②本来自分が目指してきた理想郷を作り出すための、新ビジネスへの挑戦
③自分自身の表現の幅と深みへの、追求と研究
靴づくりをやめるわけではなく、更なるレベルアップや新ビジネスなどに挑戦しようとしています。
新ビジネスが何なのかは分かっていませんが、テレビやイベントなどにはたびたびご出演しています。
また、SNSは結構更新しているみたいですね。
具体的なビジョンはまだよく分かりませんが、ご本人の中では色んな可能性が描かれているのだと思います。
形になってきたら教えてくれると思うので、それまではご活躍を見守っていきましょう。
再婚の予定はなさそう
花田優一さんは2017年6月に19代陣幕（元幕内の富士乃真さん）の娘である矢木麻織香さんと結婚しました。
彼が講師を務めたセミナーに参加していて出会い、はじめは19代陣幕の娘さんと知らなかったそうです。
ただ、花田優一さんの不倫疑惑などで2018年早々に別居して、2018年12月に離婚しました。
実質、結婚生活は半年ほどしかなく、二人の間には子供もいません。
なお、離婚理由については不倫疑惑以外にも色々噂されています。
例えばテレビ番組で紹介された自宅が妻の知らない家だったことなどは離婚の決め手といわれたりします。
どちらにしても結婚生活が上手くいかなかったことは間違いありません。
その後、彼女はいるかもしれませんが、再婚しないで独身生活を過ごしています。
年齢的にはまだまだ若いので、いい人がいたら再婚する可能性は十分ありそうです。
実際、父親の貴乃花さんは2018年10月25日に元妻の河野景子さんと離婚した後、2023年8月下旬に再婚していますからね。
息子の花田優一さんも将来どうなるかなんて誰にも分からないと思います。
父親からは勘当されたまま
貴乃花さんが花田優一さんの勘当をメディアに公表したのは2021年1月22日のテレビCM出演に先立って行われたオンライン会見の場でした。
元妻のことや現在の生活などに質問が及ぶ中で、娘二人から連絡はくるけど息子は勘当しているとカミングアウト。
驚きの発言の背景には花田優一さんの靴職人としての取り組み方に対する疑念や、離婚に繋がった不倫疑惑などがあるといわれています。
厳しい父親だったことでも知られているので、あえてキツイいい方をしているといった見方もあるようです。
一方、花田優一さん側にも父親に対して言いたいことは色々あったみたいですね。
2022年3月に受けた週刊誌のインタビューでは今でも父親のことは憧れで大好きだと思いつつ、心を鬼にして言うことは言うと宣言していました。
そんな二人の対立は解消の目途が全く立っていないので、勘当が解けるのはまだまだ先になりそうです。
ちなみに、花田優一さんのインスタには仲が良かったころの画像が投稿されています。
2018年10月の投稿ですが、イタリアのフィレンツェで靴職人の修業を積んでいた頃の画像みたいなので、恐らく2010～2015年頃の画像です。
親子だからこそ上手くいかない事や、難しい問題はあると思います。
私自身も思い当たることがありますし、同様に苦い思い出を持っている人も多いはずです。
特に貴乃花さんのようなスターが父親だと恵まれた部分も大きいですが、苦労も人一倍になるでしょう。
願わくば、昔みたいに仲のいい二人の様子を見られる日が来てほしいです。
貴乃花の息子「花田優一」が靴職人を休業した理由
貴乃花さんの息子「花田優一」さんが靴職人を休業した理由は自分の人生と向き合うためです。
2022年6月に公式ブログで休業を発表した時にも書いていますし、ご自身の口からも下記のように説明していました。
「ネットニュースでいろいろまた言われちゃったんですけど、辞めるとは言ってるわけではなくて、靴職人は続けるんですが、お客様の注文を受けて作っていく日々って時間と労力がすごくかかる。なので一度、受注を止めて、勉強したり、研究したりとか人生の土台の基盤を盤石するために新しいビジネスに挑戦したりとかそういう時間に費やそうかなと思っています」と述べた。
出典元：https://www.sponichi.co.jp/
一般的な会社員でも働き続けるってとても大変です。
常に注目を集め、批判が集まりやすい立場だとストレスも相当なものになると思います。
年齢的にも20代後半に差し掛かり、一度立ち止まってみるのはいい機会かもしれません。
そもそもなぜ靴職人になったのか？
大相撲力士は中学卒業後、つまり15歳から親元を離れ、親方の元に弟子入りすることができます。
いい方を変えると15歳から働き始めるということです。
そんな相撲の世界が身近にあったため、花田優一さんも早く稼げるようになって自活したいと考えていたそうです。
また、中学生になってから鬼のようにスパルタ教育を始めた父親に耐え切れなかったという一因もあるようです。
そして、相撲という日本的な家庭で育ったため、世界を舞台に活躍できる仕事をしたいと考えていました。
その中で職人という実力があればどこでも活躍できる姿に憧れたそうです。
老若男女関係なく誰でも使ってもらえるものを作りたいと考え、はじめは机か靴で迷っていました。
最終的に何がきっかけになったかは分かりませんが、靴職人を選んでいます。
その後、父親に許しを得るために学業を頑張ったり、イタリアで言語に苦しみながらも約3年間修業して靴の作り方を学びます。
帰国後、材料になる革を売ってもらえないなど苦労することもありましたが、東京都内に工房を開いて靴職人としてスタートしています。
芸能界デビューした理由は？
花田優一さんは靴職人として仕事を始めましたが、週刊誌で変に注目されてしまったようです。
それなら宣伝にもなるし、自分から人前に出ていこうと考えるようになりました。
そして、ちょうど明石家さんまさんの番組からオファーがあったので、父親の許可を得たから出演したそうです。
2016年ぐらいからのお話で反響は大きく、一気に知名度は広まったといえるでしょう。
その分、またしても注目を浴び、批判などが集まるようになってしまった弊害もありました。
そのため、芸能界デビューしてよかったとは言い切れないかもしれません。
貴乃花の息子「花田優一」が相撲をやらなかった理由
貴乃花さんの息子「花田優一」さんは相撲をやりませんでした。
なぜなら周囲からやるなといわれていて、ご本人もやってみたいと思わなかったからです。
2022年3月のインタビュー記事では下記のように話していました。
「一方、相撲はやるなと言われてました。
おじいちゃん、つまり初代貴乃花が、『息子が相撲を取ってるのを見るだけで心臓が飛び出そうなのに、孫が取ったら本当に心臓が飛び出る。だからやめてくれ』と言っていました。
そもそも、相撲をやってみたいという気持ちも全くなかったです。
相撲は大好きで、毎場所見ていますけど。父と同じ業界に入るって、ある意味、父より強くなることを目指すってことじゃないですか。僕にとって父は憧れの存在だし……、そんなつもりは全くなかったですね。憧れは憧れのままにしておきたかった」
出典元：https://gendai.media/money
アスリートの子供は親と同じ競技を始めることが多いです。
途中でやめてプロにならない人も多いですが、花田優一さんの場合は小さい頃もやっていませんでした。
ちょっと意外な気もしますが、確かに厳しさを知っている分、孫や息子は別の道に進んでほしいという家族の気持ちも分かる気がします。
そして、憧れに追いつきたい・越えたいと思う人もいますが、彼のようにそのままにしておきたいという気持ちも分かる気がしますね。
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